国指定天然記念物
大瀬崎のビャクシン樹林
(Juniperus chinensis Linneus)
現在百三十本あまりのビャクシンが自生し群藩を形成している不思議な地。
大瀬崎のビャクシン樹林
(Juniperus chinensis Linneus)
現在百三十本あまりのビャクシンが自生し群藩を形成している不思議な地。

ビャクシンはヒノキ科の植物で、生垣に用いられるカイズカイブキと同種で漢字では『柏槇』と書きます。
常緑の高木で本州、四国、九州、朝鮮半島及び中国大陸にかけて分布しています。
その中でも大瀬崎のビャクシンは日本の最北の樹林群生地であり、
現在130本あまりが自生する中、樹齢1000年を超える巨木も多く見られることで知られています。
樹齢千年を超える曲がりくねったビャクシンの幹は迫力、、、というよりも
思わず敬愛の想いを抱いてしまう程に圧倒される力強いオーラを無言で発している。
アロマテラピーで用いられるヒノキの製油は古くから慢性病の治療に用いられていたと
聞いたことがありますが、生きているビャクシンのオーラはそれを説明無しで私に充分納得させた。

木肌に触れてそのきめの細かさと、対照的な力強さが伝わってくる。

ビャクシンの開花期は四月頃ですが、毬果が成熟するのは翌年の秋から冬にかけて。
また、その種子が発芽するのには、二年かかると言われています。
しかもビャクシンは耐影性が弱く、成長するのに強い陽光が必要です。
そのため若木のほとんどは二~三年で消滅すると考えられ、
後継樹がなかなか育たないものだそうです。

大瀬崎ではこのビャクシン樹林の上に浮かぶ富士山を携え
古くから名勝の地と知られ、広く海外にもその名を知られています。
また、伊豆半島は世界有数の透明度の高い水質のメッカであり
さらに大瀬崎ではこのビャクシン樹林の上に浮かぶ富士山を携え
古くから名勝の地と知られ、広く海外にもその名を知られている。
その上、世界有数のダイビングスポットでも有り、
ソフトコーラルや潮の具合によってはマンボウに出会うことも有るということです。

月並みではございますが、
世界中に点在するこの様な素晴らしい自然の数々を
自分達の子供はもちろん、
会う筈のないような孫の孫の孫の孫に見せてあげたいと思います。
国の天然記念物指定
大瀬崎ビャクシン樹林
written by Junco.Q
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